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カテゴリ:[ なんでもフリートーク ]


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[3] 第1話「初めましてクイーン」

投稿者: 泥水 投稿日:2015年 2月12日(木)18時52分35秒 softbank126044138151.bbtec.net  通報   返信・引用   編集済

午前1時。
「は…っ、はぁ…っ、クソ!何だよこりゃあ!」
男はとある建物の中を疾走していた。遡ること20分前。この男は盗みを働こうとこの建物に忍び込んだ。しかし、困った事に出口が見当たらない。本来ならばロープを使って窓から侵入したのだが、その窓が見つからない。いや、それどころかさっきから同じ場所を何度も走っている気がする。このままではまずい、誰かに捕まってしまう。
「一度立ち止まって考えてみっか…。目当てのカードは手に入ったし。」
男は懐から盗んだモノ…カードを取り出した。世界に10枚あるかないか、と言われるレアカード。まさかこんなトコにあるとは思っていなかった。男がカードを眺め嬉しそうにニヤニヤしていると、足音が聞こえてきた。
「だ、誰だ…っ!?」
「盗みは良くないですよ、おじさん。」
暗くて良くは見えない。だがその声高校生くらいの男のものだとはっきり分かった。
「まさか生徒か…?こんな時間に何でここにいやがる?」
「先生から盗人が入ったと連絡がありまして、ね。」
なんという事だ。この学校は生徒に防犯対策をさせるのか。相手が生徒ならば容易い。少し眠っていてもらおう。男は麻酔銃を取り出し、少年に向ける。たとえ暗くても、この距離ならば決して外さないという確信があった。しかし、男はありえないものを目にする。
少年の顔がはっきり見える。それは明かりによるものではなく、少年の額に浮かぶ『目』の光だった。
「なん、だ…これは…。」
あまりの恐怖に男はその場に腰を落としてしまう。そのまま後ろに下がって逃走を図ろうとしたが、
「おじさん、僕とゲームをしませんか?闇のゲーム、を…。」
「く、来るな…来るなぁ…!!」
この夜に起きた出来事を知るものは誰ひとりとして居なかった。




「桜花様、朝ですよー?」
「起きてください、このままじゃ遅刻しますよー。」
女子寮にて。数人の上品そうな女子生徒が一人の生徒を起こしにやってきた。呼ばれた桜花、という少女はと言うと、部屋に鍵をかけたまま出てこないらしい。これは学校が嫌で閉じこもっている訳ではなく、只たんに寝ているから、である。
「いつもの事とはいえ…、大変だわ。」
「ほら、あれやるわよ。」
二人の女子生徒が一緒に肩を組み、扉に向かってタックルをかました。すると大きな音が鳴り、ベッドの中に潜っていた少女も驚いて飛び上がってしまった。
「ひ、ひいい…っ!罰ゲームはやだやだあっ!…あ、あれ?」
何かに怯える素振りを見せるも、二人の少女に目を向けるとすぐさま白けた表情に戻ってしまう。この女が遊沢桜花(ゆさわ おうか)。主人公である。


「ほら桜花様、鞄とカードの準備を。」
「桜花様、髪のセットと歯磨き、洗顔も。」
「桜花様、ほら、桜花様。」
「ああー…もううるさいわね!自分で出来るから一々口に出さないで!二人とも先行ってなさい!」
桜花がその場で怒鳴り散らしては、二人の少女は大丈夫かな?と心配しながら去っていった。その後桜花は制服に着替え、言われた通りの事をこなす。そしてカードデッキを鞄に入れ、
「おはよう皆、今日も怠いけど頑張りましょうか。」
一言、声を掛ける。これが遊沢桜花の朝の始まりであった。

ここは雛鶴(ひなづる)シティ。デュエルアカデミア高等部。桜花たちが寝泊まりしている女子寮からおよそ歩いて10分の場所にある施設。ここでは勉強はもちろんのこと、スポーツな専門研究、そしてゲーム…主にデュエルモンスターズの教育が繁栄している。桜花はこの学校の2年生だ。クラスによる差別などは一切なく、皆が平等に学園生活を楽しんでいる。
…桜花のクラスを除いては。
「桜花様、おはようございます!」
「今日も遅刻ギリギリでしたね、なんとか間に合いましたが。」
「桜花様、今日のお昼一緒に食べませんか?」
何故かこのクラスだけ、桜花を女王のように崇めている。理由はと言うと、遊沢桜花はデュエルモンスターズのエキスパートだ。このクラスで一番強いのは桜花であり、一人の生徒が「遊沢は女王だ!」
と言った事から桜花本人が調子に乗ってしまい、クラス中に広まった。クラス内がワイワイガヤガヤとしている中に教師が入ってきた。
「はーいお前ら、とっとと席つけや。今日は転校生だぞ、連載1回目のお約束ってこった。」
バンバン、と教卓をたたきながら、やる気のない教師、赤部(あかべ)が言う。すると赤部が何も言わずとも、扉から一人の少年が入ってくる。整った顔立ちに綺麗な青の瞳。薄い茶髪の少年だった。桜花は彼を見て不思議な気持ちになった。
(あれ…あの人、どこかで見た気がするけど…。)
「一条文太郎(いちじょうふみたろう)です、よろしくお願いします。」
桜花はこの一日、ずっと違和感を隠せずにいた。初めて見る顔なのにそんな気がしない。何故だか彼が気になって仕方ない。この気持ちは…
「恋かって?そりゃないない。」
誰に対してでもないツッコミをぽつり、と呟く。桜花の理想のタイプは自分よりも強い人、である。未だ実力も確かめていない少年に惚れる事は一切ない。それに桜花は思った。自分はこの先一生、あの転校生に恋心を抱く事はないだろう、と。
放課後になり、今日もデュエルをしよう、と考えていた。この学校にはデュエル場という場所があり、生徒は勿論教師も自由に使える場所であった。ふと、近くに転校生の少年…一条が立っていた。
「あなたが遊沢桜花さん?女王の…?」




[2] 遊戯「あ、十代くん…。」

投稿者: 泥水 投稿日:2015年 2月10日(火)22時13分48秒 softbank126044138151.bbtec.net  通報   返信・引用

十代「あ、遊戯さんお久し振りです!劇場版の時以来ですかね?」

遊戯「そうだね、元気だったかな?」

十代「もちろん元気ですよ!あ、遊星とも最近会いましたよ。」

遊戯「本当?元気…かどうかは聞かなくても大体分かるよ。」

十代「でも本当に久し振りですね。あ、良かったらデュエルしませんか?」

遊戯「デュエルかい?ああいいよ、しよう!」

※今回のデュエルはマスタールール3を導入。
先攻ドローはなし。
ライフポイントは8000。

遊戯&十代「「デュエル!!」」

遊戯ハンド 召喚師のスキル/黒魔術のカーテン/ブラック・マジシャンガール/古のルール/光の護封剣

遊戯(悪くないけど、良くもない手札だな…)

十代「じゃあ俺の先行!」

遊戯「うん、どうぞ。先攻ドロー出来なくなってヒーローも大分衰えたんじゃないの?」

十代「そんな事はないですよ!それじゃあ、手札からヒーローアライブを発動!ライフを半分支払ってHEROを特殊召喚!」

十代LP8000→4000

十代「シャドーミスト特殊召喚。効果でマスクチェンジを手札に加え全てのカードをセットしてターンエンド。」

遊戯「いきなり全伏せか…。僕のターンドロー!」

十代「このドローフェイズの時、速攻魔法マスクチェンジ!シャドーミストをダークロウにマスクチェンジ!M・HEROダークロウを特殊召喚!シャドーミストが墓地に送られた事でエアーマンを手札に加える。」

遊戯「攻撃力2400か…確かに強力だね。僕は召喚師のスキルを発動!手札にブラックマジシャンを加える。」

十代「ダークロウのモンスター効果。相手がドロー以外でカードを手札に加えた時、相手の手札をランダムに捨てさせる。俺が選ぶのはそのカードだ!」

遊戯「ああ…っ、古のルールが…。仕方ない、あまり使いたくなかったけど、黒魔術のカーテン発動!ライフを半分支払ってブラックマジシャンを特殊召喚!」

遊戯LP8000→4000

十代「罠発動!奈落の落とし穴!」

遊戯「え…。じゃあ護封剣を発動させてターンエンド。」

遊戯(これはマズい…。)

十代「俺のターンドロー!カードを一枚セットしてエアーマンを召喚!エアーマンの効果でバブルマンを手札に。バブルマンの効果発動。このカード以外に手札がない場合特殊召喚できる。そして俺はバブルマンとエアーマンでエクシーズ召喚。現れろ、エクスカリバー!さらにさっき伏せたカードをオープン、ミラクルフュージョン!墓地のシャドーミストとバッブルマンでアブソルートzeroを融合召喚!さらに魔法カード死者蘇生をオープン!バブルマンを特殊召喚。リバースカードオープン、マスクチェンジ。バブルマンを素材にアシッドを特殊召喚!アシッドの効果で相手の魔法・罠をすべて破壊。いくぜバトル!」

遊戯「ちょっと待って。」

十代「モンスターで総攻撃だあ!」

遊戯「」


―――――…。

その晩

遊戯「ヒーロー、なんであんなに強いんだろう。僕のデッキじゃ全然駄目だった…。」

遊戯「特にあのダークロウ!あれがいなければまだ勝負は分からなかった。」

遊戯「…いや、どんな理由があろうと負けは負けなんだ。認めなきゃ…。」

後日。

遊星「あ、遊戯さん久し振りです。」

遊戯「遊星くん!元気だった?」

遊星「はい、5D'sの再放送も終わってしばらくゆっくり出来そうです。」

遊戯「そうなんだ…。僕は今度また映画やるみたいだし、忙しくなるけどね。」

遊星「映画…?確か2016年公開予定の…でしたっけ?」

遊戯「うん、僕と海馬クンが主役の映画だよ!」

遊星「なるほど…。ところで遊戯さん、俺とデュエルしませんか?」

遊戯「…ああ、いいよ、やろう。」ニヤリ

遊戯&遊星「「デュエル!!」」

遊戯「僕の先行!僕はE・HEROプリズマーを召喚!」

遊星「え」

遊戯「プリズマーの効果で僕はブラックマジシャンを墓地に落とす。そしてプリズマーはブラックマジシャンとなる。さらに僕は手札からティマイオスの眼を発動!ブラックマジシャン(プリズマー)を素材に呪符竜を召喚!更に手札から死者蘇生を発動してブラックマジシャンを蘇生!ターンエンド!」

遊星「なんて恐ろしい手を使うんだ遊戯さんは…。だが、俺も負けない!俺のターンドロー!」

遊星「俺はマジックカードワンフォーワン発動!手札のボルト・ヘッジホッグ捨ててアンノウンシンクロン召喚!そしてジャンクシンクロン通常召喚!効果でボルトヘッジホッグ蘇生!さらにドッペルウォリアー特殊召喚!
ジャンクとドッペルでシンクロ召喚、TG-ハイパーライブラリアン!さらにドッペルトークン生成!トークンとアンノウンでシンクロ召喚!フォーミュラ・シンクロン!2枚ドロー!さらに死者蘇生!ジャンクシンクロン蘇生!ジャンクとボルトヘッジホッグでシンクロ召喚!ジャンク・ウォリアー!ジャンク、ライブラリアン、フォーミュラでシンクロ召喚!クェーサー・ドラゴン!」

遊戯「え」

遊星「行くぜバトル!クェーサーで呪符竜を攻撃!」

遊戯「うわああっ!」

遊戯LP8000→6900

遊星「さらにもう一度バトルを行う。クェーサーでブラックマジシャンを攻撃!」

遊戯「どういう…ことだ…」

遊戯LP6900→5500

遊星「俺はこれでターン終了だ。」

遊戯「僕のターンドロー!」 つミラーフォース

遊戯(あ、駄目だこれ。)

遊星「どうしたんですか?」

遊戯「ごめんなさい、サレンダーで。」

―――――

その晩

遊戯「どうすれば後輩たちに勝てるんだろう…。」

遊戯「確かにティマイオスとか幻想の魔導師が登場してブラックマジシャンは強化された…。でも僕のデッキが強化された訳じゃない。海馬クンのブルーアイズなんてブラックマジシャンの比じゃないくらいに強化されてるしデッキも出た。」

遊戯「それにブルーアイズは征竜でも活躍してるって聞くし…。」

遊戯「コンマイさん、ブラックマジシャンのストラク出してくれないかな…。GXの頃に出たけど、ああいうのじゃなくて…もっと、こう…。」


その頃。

城之内「レッドアイズ、強化されねーかな。」


オチなしの軽いss。
ブラックマジシャンとレッドアイズ強化希望で書きました。(笑)



[1] 掲示板が完成しましたキラキラ

投稿者: teacup.運営 投稿日:2015年 2月10日(火)21時36分16秒 softbank126044138151.bbtec.net  通報   返信・引用

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